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「2013クルーズ旅行市場調査報告」韓国が人気ナンバーワン
2013年 8月 20日13:26 / 提供:新華網日本語

 2013年8月17日、中国語圏最大の旅行サイトQunar.comが「2013クルーズ旅行市場調査報告」をまとめた。これによれば、今年の夏、中国人観光客にもっとも人気のあるクルーズ旅行の目的地は釜山、仁川、済州島となり、韓国の都市が上位を占めた。

 調査によれば、クルーズ旅行に人気のあるシーズンは7〜9月で、期間は6〜7日間が好まれていることが明らかになった。また旅行代金でみると、通常は船賃以外にも船内での飲食代、宿泊費、娯楽費が含まれているため、調査回答者の半数以上は4000〜6000元(約6万4000円〜9万6000円)を許容範囲と答えた。

 クルーズ船上の活動で最も人気があるのは「グルメ」で、僅差で「マジックショー」だった。また、マラソンやゴルフなどの運動や、免税店での買い物、スパやカジノなども好評。観光客を地域別でみると、クルーズ船の出港地も近く、旅行に対して好奇心旺盛な上海からの観光客が最も多いことがわかった。

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