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インド 初の国産空母進水
2013年 8月 12日16:24 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 インド政府の発表によれば、初の国産空母「ヴィクラント」の進水式が12日行われ、また初の国産原子力潜水艦「アリハント」の海洋試験がまもなく始まるということだ。これにより、インドは米国、ロシア、イギリス、フランスに次ぎ、世界で5番目に自力で航空母艦を建造できる国となり、また原子力潜水艦の保有国となった。

 インド・メディアによると、空母「ヴィクラント」は排水量4万トンで、離艦用滑走路2本と着艦用滑走路1本を持ち、インド国産の戦闘機やミグ-29戦闘機とヘリコプターを搭載する予定だ。一連の試験を経て、2018年に海軍に引き渡されることになっている。

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