中ロ合同軍事演習、実兵実装訓練開始
2013年 8月 9日13:27 / 提供:中国国際放送局日本語放送
対テロの中ロ合同軍事演習「平和の使命−2013」は8日、両国の実兵部隊が参加して初めての合同演習を行った。演習には、兵士約700人、装甲装備約70台が参加しましたが、空軍戦闘機群と偵察実兵の演習は天候の原因で実施しなかった。
今回の演習は、中国側の合同戦役指揮部の潘良時少将とロシア側の演習監督部副監督のチュバキン少将が総指揮をとる。
この日は雨の中、封鎖、テロ組織武装勢力の撃破、戦闘機による対地攻撃訓練の3つの演習が行われた。また演習を通して、互いに切磋琢磨し、問題を発見するなど、相互理解を深めることも目的のひとつになっている。
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