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中ロが海上合同演習へ
2013年 7月 8日18:23 / 提供:
両国および両軍建設の最新の成果を肌で感じとる現地市民

 北京時間8日午前6時半頃、中国海軍とロシア海軍はロシア海軍の太平洋学院で、中ロ海上合同演習「海上聯合―2013」の実弾訓練に入る儀式を行った。  

  ロシア側のスハーノフ総指揮が実弾訓練の開始を宣言し、中国側の丁一平総指揮は、艦隊の合同防空訓練、海上や空中の目標に対する砲撃など11項目の訓練内容を明らかにした。同演習に参加する中国側の艦隊は、青島からウラジオストクまで約4日間を費やした。

 中国の石家庄艦、ロシアのワリャーグは6日、現地市民に向け開放され、多くの来場客が訪れた。同情報を聞き知った現地の市民は戦艦に乗船し、両国および両軍建設の最新の成果を肌で感じとった。

(編集z 写真:新華社)

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