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衛星3基を搭載した露のプロトンロケット、空に昇ったばかりに墜落
2013年 7月 3日9:55 / 提供:新華網日本語

 測位衛星「グロナスM(Glonass-M)」3基を乗せた一枚のロシア「プロトンM」ロケットは北京時間2日午前、カザフスタン?バイコヌール宇宙基地から空に昇ったばかりに傾いて墜落し、地面に触れて爆発した。

 ロシア宇宙飛行署が発表した情報によると、当機構は副署長による指導されている調査委員会を成立し、打ち上げの失敗原因を分析していると明らかにした。

 同じ事は他にもある。2010年12月、ロシアの一枚のプロトンロケットは3基の測位衛星グロナスMを所定の軌道に運送することができなくなり、最終的には海に墜落した。

 また、ロシア宇宙飛行署の関係者の話によると、今回打ち上げられた3基の衛星グロナスMは最新の世代で、軌道で効果的に動く期限が7年間に達するという。

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