国連事務総長のスポークスマンのネザーキー氏は４日、国連中央緊急対応基金（ＣＥＲＦ）が７１０万ドルを割り当て、中央アフリカ共和国境内の百万人に人道主義援助を提供する見込みだと述べた。

  ネザーキースポークスマンは当日ニューヨークの国連本部で行われた定例記者会見で、この７１０万ドルの割当金は中央アフリカ共和国境内の民衆に生存のための援助を提供するために用いられ、うち５９万５０００人の５歳以下の児童が含まれていると述べた。