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日本の有名な俳優、三國連太郎氏が病気で死去
2013年 4月 16日9:56 / 提供:新華網日本語

 日本の共同通信社が15日報道したことによると、日本の有名な演技派の三國連太郎さんは急性心不全のために東京のある病院で死去し、享年90歳となったと伝えた。

 三國連太郎の元の名前は佐藤政雄であり、前世紀50年代の初めに映画『西の善き魔女』の記者のキャリアを主演したことにより人々の目を引き付け、その後三國連太郎さんはその映画での記者の名前を自分の芸名にしてきた。1957年彼は日本の有名な田中絹代女優と合作して演じた『異母兄弟』は、同年日本の『キネマ旬報』誌のベスト・テンの作品に選出されたので、それから三國連太郎氏は日本の一流俳優の行列に入った。

 1982年、三國連太郎さんが中日合作映画『未完の対局』で男性の主役を演じた。この映画は中日の二つの家族の物語で、日本軍国主義による中国侵略戦争が両国人民にもたらした不幸と両国人民の長い歴史のある友誼を表した。

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