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ザーイド未来エネルギー賞に中国企業が初ノミネート
2013年 1月 18日11:00 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 2013年ザーイド未来エネルギー賞がこのほど、アラブ首長国連邦の首都アブダビで発表され、中国企業が初めてノミネートされた。この賞はエネルギーや気候変動など、地球規模でその未来に貢献した企業や個人、組織に贈られる。大企業賞はドイツのシーメンスが獲得した。

 ザーイド未来エネルギー賞委員会は現地時間16日、各賞を発表し、史上初の中国企業として、比亜迪(BYD)がノミネートされた。ソーラーエネルギー製品や電気自動車などの新エネ製品によって、世界119の新エネ会社の中でBYDは際立ち、ザーイド未来エネルギー賞の大企業賞のTOP3のリストに入りた。最終審査でシーメンスに惜敗したが、BYDの何龍副社長は結果に満足していて、「新エネルギー分野で中国の大きな成果を実った。ノミネートされたことは、中国企業が一部の国際企業と同じ地位に並べられた証だ」と話した。

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