2013年 1月 17日11:22 ／ 提供：中国国際放送局日本語放送

　NATO・北大西洋条約機構の高官によると、16日、NATOのラスムセン事務総長は日本の自民党の河井克行衆院外務委員長と会談し、安全保障上の問題について意見交換した。

　協議の詳細は公開されていないが、この高官によると、日本はヨーロッパと大西洋地域以外にあるNATOの重要なパートナーであるため、安全保障問題について定期的に協議を行っているということだ。

　ここ数年、日本とNATOの交流と協力が日増しに密接になっている。日本は、アフガニスタンにおけるNATOの活動を支持している。また2007年1月、安倍氏は日本の首相として、NATO本部で演説した際、同組織との関係強化を表明した。