「四つの政治文書の諸原則と双方の合意を順守」=程永華駐日大使
2012年 9月 26日10:30 / 提供:cri
中華人民共和国建国63周年を記念して、25日、中国駐日本大使館で祝賀レセプションが開催された。日本各界の関係者、各国の駐日使節、華僑華人、中国資本機関、留学生代表ら1500人余りが出席した。
中国の程永華駐日大使は、あいさつの中で建国からこの63年間に中国が社会主義近代化建設で収めた輝かしい成果を振り返り、新たな情勢の下での中国の発展の素晴らしい前途を展望した。
程大使はまた、「中国は引き続き世界平和を守り、共同発展という外交政策を促進し、平和的発展の道を歩み、互恵ウィンウィンの開放戦略を堅持し、各国と共に平和と繁栄の世界を作り上げていきたい」と述べた。
「大方向を共に守らなければならない」と強調する中国の程永華駐日大使
程大使はさらに、中日国交正常化からこの40年の両国関係の発展の成果を振り返り、総括し、日本政府の「島購入」によって中日関係にもたらされた厳しい局面に深い憂慮を表明し、日本政府は中日の四つの政治文書の諸原則と双方の合意を順守し、中国側と同じ方向に向いて進み、中日関係の平和、友好、協力の大方向を共に守らなければならないと強調した。
日本の元総理大臣と握手する中国の程永華駐日大使
(編集:章坤良 写真:中国駐日本大使館)
関連記事