カンボジアの謎の病気で64人子供が死亡、複数の病原体か
2012年 7月 11日18:00 / 提供:
カンボジアでは過去3カ月の間に64人子供が「謎の病気」で死亡していた問題で、医療関係者は11日、世界保健機関(WHO)がカンボジア保健省と共同で調査に当たり、複数の病原体が病気の原因であるとの結論を発表する予定だと明らかにした。環球網が伝えた。
病気の原因は、エンテロウイルス71型(EV71)とブタ連鎖球菌、デング熱など。このほかに、免疫システムの抑制につながった可能性のある不適切なステロイドの使用が患者の病状を悪化させたという。
(編集z)
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