Home > ニュース > 国際  > 楊潔チ外相が朝鮮の朴明浩臨時代理大使と面会
楊潔チ外相が朝鮮の朴明浩臨時代理大使と面会
2011年 12月 20日10:50 / 提供:人民網日本語版

 楊潔チ外交部長(外相)は19日、朝鮮の朴明浩駐中国臨時代理大使と会い、中共中央、全国人民代表大会(全人代)常務委員会、国務院、中央軍事委員会が、朝鮮労働党中央委員会、党中央軍事委員会、国防委員会、最高人民会議常任委員会、内閣に宛てた弔電の内容を伝えた。

 楊外交部長は「金正日同志は朝鮮の党と国家の偉大な指導者であり、朝鮮の社会主義革命と建設事業のために生涯の力を捧げ、不朽の功績を打ち立てた。金正日同志は中国人民の親密な友人であり、中国の党、政府、人民は金正日同志の逝去に深い悲痛を覚えている。中国人民は永遠に金正日同志を偲ぶ」と強調。

 さらに「朝鮮労働党と金正恩同志の指導の下、朝鮮人民は心を一つに団結し、悲痛を力に変え、社会主義建設の各事業で引き続き成果を上げ、朝鮮半島の恒久平和と安定の実現のために新たな貢献を果たすものと信じている」と表明した。

 朝鮮側は弔電に深く感謝し「金正日同志の逝去は朝鮮の党と革命にとって非常に大きな損失だ。朝鮮人民は金正日同志の逝去を沈痛に悼んでおり、朝鮮労働党と金正恩同志の周りに緊密に団結し、引き続き朝鮮の社会主義事業を前進させていく」と表明した。

関連記事