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国際社会、ノルウェーの爆弾・銃乱射事件を非難
2011年 7月 23日17:24 / 提供:中国国際放送局

 ノルウェーの首都オスロで22日、爆弾テロと銃の乱射事件が発生しました。この事件を受けて、国際社会は相次いで非難声明を出しました。  

 国連のパン・ギムン事務総長は声明を発表し、オスロの爆弾テロと、郊外のウトヤ島で起きた乱射事件に、「この暴力を強く非難する」と表明しました。  

 NATO・北大西洋条約機構のラスムッセン事務総長は、「NATOのメンバーは一致団結して、テロと戦う」と述べました。  

 アメリカのオバマ大統領はこの日、「国際社会全体で防止しなければならないことを再認識させられる事件だ」と述べ、国際社会が協力態勢を敷くことの重要性を強調しました。  

 中国外務省の馬朝旭報道官は23日、中国政府を代表して、ノルウェーの連続テロ事件の犠牲者に哀悼の意を表し、テロ事件を非難しました。  

 そのほか、フランス外相、デンマーク外相、ブルガリア外相もそれぞれ声明を発表し、ノルウェーの連続テロ事件を非難しました。