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ネットで放射能漏れの虚偽情報を伝えた2人を処罰=上海
2011年 3月 19日9:59 / 提供:

  上海の警察当局はこのほど、ネットで放射能漏れの虚偽情報を伝えた2人を突き止め、法律に従って行政処罰をした。

  15日午前11時ごろ、上海市の男性?呉は日本のNHKのウェブサイトの福島原発で爆発という報道を読んだ後、ある社交ネットで日本の放射性物質が含まれる大気が上海に着くという虚偽情報を作って発表した。この虚偽情報はネットで伝えられた。同日午後1時ごろ、呉のクラスメートの殷は、この内容を見てから自分のマイクロブログとQQグループに転送し、虚偽情報はインターネットと携帯のショートメッセージで拡散した。現在、呉と殷は法律に従って行政処罰を受けた。

  警察によると、インターネットで虚偽やテロ情報を散布するのは法律違反の犯罪行為であり、公安機関は関連法律に従って処罰をするという。

(編集:曹 俊)

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