中国、ＡＳＥＡＮ・東南アジア諸国連合博覧会秘書処が27日明らかにしたところによると、アラブ首長国連邦とインドは初めて代表団を派遣して、今年10月に中国広西の南寧市で開催される第6回中国・ＡＳＥＡＮ博覧会に参加することになった。 　

　それによると、インドは10社以上の企業からなる代表団を派遣する。主に機械設備、電子電器、建築材料、農産物、食品などの企業が参加する。

　また、アラブ首長国連邦の関係者は、「中国・ＡＳＥＡＮ・アラブ諸国の貿易促進機関の設立を希望し、アラブ諸国の企業と中国やＡＳＥＡＮ諸国の企業の交流の推進の場としたい」と述べている。

（中国国際放送局）