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外国法律事務所、上海張江「薬谷」に初進出
2006年 11月 14日9:50 / 提供:

 浦東の張江「薬谷」は初めての外国の法律事務所――米パーキンス・コイエ(中国名:「博欽」)を迎えた。「これからの5年―10年には、多数の中国バイオ科学技術会社がアメリカに進出するから、我々は、前もってカスタマーのそばに来ました」と、同所の正弁護士 Michael J. Wise 氏はこのように張江を選んだ理由を述べた。

  パーキンス・コイエは1912年(シアトル)に設立、アメリカで少数の知的所有権業務を得意とする法律事務所であり、唯一の特許申告、商標申告と特許訴訟の三つのランキングで全米の20位に入った法律事務所である。同所は、アメリカでは13箇所の事務室を有し、海外では、中国だけに支店を設けた。会社の取引先には、 ボーイング、マイクロソフト、インテル、 Google 、スターバックスなどの大手がある。去年の実績では、600名あまりの弁護士が登録され、取引金額が3 . 8億米ドルに上った。

(編集: SDJ )