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中国国航、ネパールと複数の直航便就航
2006年 11月 2日8:39 / 提供:

 中国国際航空公司は最近、真新しい運営計画と就航陣営を打ち出し、中国とネパール首都のカトマンズの間に複数の直航便を就航した。

 国航カトマンズ営業部の喬述文総経理によると、11月から、国航のラサ−カトマンズ便が運休したことがないどころか、初めて冬季に起点の成都にまでも順延させる。2002年前に、国航は冬季運営を続けていた。2003〜2005年は冬季運休を実施、毎年の11月から翌年の3月まで、乗客が上海を経由してカトマンズに到着するしかなかった。  

 中国チベット鉄道の開通とネパール政情安定化につれ、多くの中国観光客はネパール観光を望み、ネパール人と第三国観光客もカトマンズから中国に来て観光したい。需要を満たすために、国航のラサ−カトマンズ航空路では当日到着できる直航便を就航し、乗客がネパール首都のカトマンズから出発し、その日、成都経由で飛行機に乗り換えて北京、上海、広州、瀋陽、ハルピン、深? と青島などの中国大都市に到着できる。カトマンズ−成都−カトマンズ便では、一泊の無料宿泊のサービスを提供する。

  チベット鉄道の順延として、国航は、飛行機・汽車連絡輸送のパターンを模索し、乗客がカトマンズから飛行機でラサに到着してから、汽車でチベット鉄道を利用することができることだ。観光客の、空中からエベレストの美しさを楽しめることができるし、地上でチベット高原の不思議さを楽しめることもできるという需要が満たされる。