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上海協力機構、麻薬販売によるテロへの融資取締りを決定
2006年 4月 22日6:50 / 提供:

  上海協力機構加盟国麻薬取締りシンポジウムが21日北京で開かれ、麻薬取締りでの協力に関する関連紀要を採択し、麻薬販売によるテロリストへの融資を取締っていくことを決めた。

 このシンポジウムは、世界最大の麻薬生産地である黄金の三角地帯(ゴールデントライアング=アフガニスタン、パキスタン及びイラン国境付近)からの日増しに深刻化する麻薬被害を取締るため開かれたもので、ロシア、カザフスタン、中国など六つの加盟国とオブザーバーとしてパキスタン、インドとアフガニスタンの代表がこれに参加した。

(CRI)