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日本の安倍晋三首相が再選
2014年 12月 25日13:19 / 提供:新華網日本語

  日本·衆参両院は24日に首相指名選挙を行い、与党の安倍晋三自民党総裁が日本の第97代首相に当選した。これは安倍晋三首相の3回目の日本·首相当選にあたる。

  日本·衆議院は当日午後に首相指名選挙を行った。有効投票470枚のうち、安倍氏は328票を獲得した。その後、参議院でも首相指名選挙が行われ、有効投票240枚のうち、安倍首相は135票を獲得した。

  衆議院では首相指名選挙が行われる前に、元内閣官房長官で自民党衆院議員の町村信孝氏を衆議院議長に、元総務相で民主党衆院議員の川端達夫氏を副議長に選出していた。

  今月14日に行われた衆議院選挙で、自民党と公明党は計326議席を獲得し、衆議院の3分の2議席を再び上回り、衆議院で絶対優位を擁した。安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表は15日に連立政権を組織·設立する協議に署名した。

  日本の首相は政党の指名および衆参両院の議員投票選挙により生じ、衆参両院議員の半数以上の票数の獲得者が首相に当選することができる。一般的に、国会の多数の党の指導者が首相職に就くという。

  安倍晋三首相は2006年に日本の首相に初当選し、2007年に辞任を宣言。2012年に安倍晋三首相は首相に再選している。

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