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自民圧勝、安倍氏が引き続き執政
2014年 12月 15日13:09 / 提供:

 衆議院選挙の投開票が14日夜行われ、衆議院の定員475のうち、自民党は290議席、民主党は73議席、維新の党は41議席、公明党は35議席、日本共産党は21議席、次世代の党は2議席、生活の党は2議席、社会民主党は2議席、無所属は9議席を獲得。自民党は単独過半数を確保し、自民·公明両党は3分の2に届く325議席を獲得した。今回の衆議院選挙は、安倍晋三氏が引き続き政権を握ることになった。

 安倍晋三氏は14日夜、テレビとラジオの番組に立て続けに出演し、世界反ファシズム戦争勝利70周年を迎える2015年夏に発表する予定の首相談話について、「過去の戦争に対する反省や、戦後の歩み、日本がこれからどういう道を進んでいくかを書き込みたい」と語った。「環球ネット」が伝えた。

 日本の敗戦70周年をめぐり、中国は2015年を「抗日戦争と反ファシズム戦争勝利70周年」とし、日韓両国も国交正常化50周年を迎えることから、安倍首相の談話の内容に大きな注目が集まる。


(編集z)