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ASEAN、それぞれインド、日本、オーストラリアの三国と首脳会議を行う
2014年 11月 18日15:29 / 提供:新華網日本語

  【新華社ネピドー11月13日】東アジア首脳会議などの一連の会議が12日、ミャンマーの首都ネピドーで開催した。ASEANは当日それぞれインド、日本、オーストラリアの三国と首脳会議を行った。

 当日、ASEAはインドと第12回首脳会議を行った。ミャンマーのテイン·セイン大統領は、ASEANとインドは対テロ分野での協力を強化し、計画に基づいて2015年の双方の貿易額を1000億ドルに達成させる目標を実現するべきだ。そして、双方はインド·ミャンマー·タイの三方面の高速道路建設を加速·推進し、カンボジア·ラオス·ベトナムの三国間の高速道路網を拡大させ、また食糧安全分野で協力を強化するべきだと強調した。会議はさらにASEANとインドの対話関係発展を振り返り、今後の協力の方向を確定した。

 ASEANと日本が行った第17回首脳会議で、テイン·セイン大統領はASEAN-日本の対話関係が貿易、観光および経済特区の建設を通して地域の相互接続を推進した方面で獲得した進展に対し、賞賛の意を表した。ASEANと日本の指導者は、減災や災害管理などの方面における協力強化などの問題についても重点的に討論した。

 当日、ASEANはオーストラリアと双方の対話パートナーシップの構築40周年を記念するサミットも行った。

 

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