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朝鮮、日本政治家が靖国神社に参拝することを非難
2014年 10月 28日9:30 / 提供:新華網日本語

 【新華社平壤10月28日】朝鮮の『労働新聞』が27日に文章を登載し、日本政治家が今月に第二次世界大戦のA級戦犯の位牌を供奉している靖国神社を参拝することに対して批判した。

 文章では、日本政治家が靖国神社に参拝することは歴史の正義と人類の良知に対する公然な挑戦であり、侵略歴史を美化し、日本社会で軍国主義を鼓吹する犯罪行為であると述べた。

 また文章は次のように強調した。現在の日本政権は国際社会の声を聞く必要がある。日本にとって深刻に侵略歴史を反省し、軍国主義の野心を放棄することだけで、前途がある。もし日本側は歴史を忘れ、引き続き軍国主義を推進するなら、きっと自滅の道に歩んでいくだけだろう。

 今月17日、日本靖国神社が4日間にわたり秋季例大祭を行った。当日、首相の安倍晋三が「内閣総理大臣」の名義で供物を奉納した。その他にも、日本国会議員によって構成した「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は集団で靖国神社に参拝し、その中の110人が自ら現場に到着した。

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