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日米が来月に合同軍事演習を実施
2014年 10月 22日15:00 / 提供:新華網日本語

   【新華社東京10月22日】日本防衛省は21日、日米は11月8日から19日にかけて、「シャープソード」(Sharp Sword)を暗号とした大型合同軍事演習を実施すると発表した。

   防衛省の統合幕僚監部の情報によると、今回の合同軍事演習は島嶼争奪などの関連課目の演習を目的としている。日本の自衛隊は約3万700人を投入し、25艘の艦船と260機の航空機が演習に参加する。米軍は第7艦隊、太平洋空軍、沖縄に駐留する第3海軍陸戦隊などの約1万人の兵力を派遣し、演習に参加する。

   日本共同通信社の報道によると、今回の合同演習地域は、日本の南西地域の奄美大島、九州東部海域などを含む。同時期に行われる沖縄県知事選挙への影響を防ぐため、今年の演習区域に沖縄県は含まれない。また、日本の自衛隊は奄美群島付近の無人島で島奪回演習を単独で実施することも計画している。

   

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