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 王毅外相、6カ国協議の早期再開を提唱
2014年 9月 28日14:28 / 提供:

 中国外務省の王毅外相は27日、第69回国連総会での一般討論演説で朝鮮半島問題に触れ、朝鮮半島の非核化の実現や平和安定の維持のため、関係各国が客観的かつ公正な立場で話し合い、問題解決を図るよう呼びかけました。

 王外相はさらに、6カ国協議は朝鮮半島の核問題解決における唯一の効果的な方法であり、その早期再開が重要であると強調するとともに、現在、朝鮮半島情勢には不確定な要素が多く、関係各国が冷静に対応する必要があると指摘しました。(閣、小山)国際・交流へ