【新華社北京9月12日】中国外交部の華春瑩報道官は１１日、釣魚島に関する質問に答えたときに、中国政府は国の領土と主権を維持する自信と能力があり、日本の強さを示す行動は人を脅すことはできないと表明した。

  当日の定例記者会見で、ある記者は、今日は日本のいわゆる釣魚島「国有化」２周年で、日本側が釣魚島の警備部隊を成立すると称し、中国側はこれに対しどのように対応するのか。

  華報道官は次のように述べた。釣魚島及びその附属島嶼は中国の固有の領土だ。日本のどのような強さを示す行動は人を脅すことはできなく、問題解決にもプラスにならない。中国側は日本側に誠意と実際の行動を取り出して、問題の適切な解決に切実な努力をするよう希望する。華報道官は「中国政府は国の領土と主権を維持する自信と能力がある。われわれは日本側が中国領土を損じる行為を停止し、実際な行動で誤りを是正することを要求する。」と述べた。