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米元大統領、中日関係悪化の根源は日本にある
2014年 9月 9日14:52 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 今年は中米国交樹立35周年に当たります。このほど、中国を訪問したアメリカのカーター元大統領は中日関係に言及し、「問題の根源は石原慎太郎元東京都知事にある。石原元知事は釣魚島を購入しようとすることから中日間の相対的な平和関係を破壊した。この島購入で両国の緊張関係が始まった」と述べました。

 カーター元大統領は「私は今の中日関係を憂慮している。しかし、こうした緊張関係を解消できないことはないと思う。これには中国と日本の決断が必要だ。私が希望するのはアメリカが干与しないことだ」と述べました。

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