日本広島県の洪水災害 死亡者49人まで増加
2014年 8月 25日13:29 / 提供:新華網日本語
日本メディアの報道によると、日本広島県の山崩れと土石流によって死亡した人数は23日に既に39人まで増加し、その他41人が行方不明になっている。
警察官、消防員と日本陸上自衛隊を含める約2800名の救援人員が23日に引き続き緊急な捜索活動を展開していた。当日行方不明者3名の遺体が発見され、同時に1名重傷を負った男性が死亡し、死亡者数が49人に上た。
20日早朝、広島県突然豪雨が降り、毎時の降雨量は100ミリメートルに達していた。豪雨は広島市の佐南区、安佐北区の広い地区が山崩れと土石流が発生し、家にいた多くの居民が土石流に巻き込まれた。
当日の早朝に「72時間の壁」が過ぎていたため、専門家は行方不明者の生還比率はもうとても少ないと見なしている。
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