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環太平洋合同演習、中国艦隊が真珠湾に戻る
2014年 7月 31日14:31 / 提供:中国国際放送局日本語放送

  アメリカ海軍主催によるハワイの周辺海域で実施された環太平洋合同演習(リムパック)が22日間の日程を終えました。初参加の中国を含む関係各国の艦隊が真珠湾に戻りました。

 今回のリムパックでは7月9日から、中国やアメリカ、フランスなど13カ国の海軍が175編隊を編成し、海上封鎖任務を担当しました。戦略的な防御訓練や砲撃訓練など約10の演習が実施されました。

 中国海軍艦艇編隊の指揮をした趙暁剛氏は「アメリカやフランスなど海軍と、広範囲で交流や連携を展開した。関係するルールに従い、各国艦艇は順調に、海上任務を完了し、互いの連絡と協力の能力を向上させた」と話しています。

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