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ロシアは海軍パレードで海軍記念日を祝い、プーチン氏が艦船を検閲
2014年 7月 30日13:11 / 提供:新華網日本語

 27日はロシア海軍記念日に当たり、ロシアの幾つかの地方はイベントを行い、この祝日を祝った。ロシアのプーチン大統領は北方艦隊セヴェロモルスク基地で行われた海軍記念日の祝賀行事に参加した。

 ロシア大統領の公式ウェブサイトの報道によると、北方艦隊セヴェロモルスク基地を視察する期間、プーチン大統領は25メートルの高さがある海軍戦士像に献花した。プーチン大統領はまた軍艦と潜水艇を検閲し、海軍の戦士に祝日の祝賀を伝えた。当日、ロシア北部の都市サンクトペテルブルクも祝賀行事を行い、海軍記念日を祝った。バルチック艦隊からの15隻の艦船はネヴァ川で列を作って観閲を受けた。また、今年はロシア海軍の歴史に最初の重要な海戦の「ガングートの海戦」勝利300周年を迎え、ロシア海軍博物館はわざわざとこのテーマに関する展覧会を開催した。ロシア太平洋艦隊は当日ロシア極東ウラジオストクのアムール湾基地の港で海陸空閲兵式を行い、海軍記念日を盛大に祝った。太平洋艦隊の司令官、濱海辺境区の行政長官及び軍隊と政界からの100人余りが閲兵式に出席した。

 毎年7月の最後の日曜日はロシアの海軍記念日で、ロシアの各海軍基地と都市で祝賀行事を行い、この祝日を祝う。

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