Home > ニュース > 国際  > 多数の国家がマレーシア航空機墜落事件の調査に参加
多数の国家がマレーシア航空機墜落事件の調査に参加
2014年 7月 28日14:57 / 提供:中国国際放送局日本語放送

  マレーシア航空機MH17便がウクライナの東部地域に墜落した事件をめぐる調査と処理作業は、多数の国家が協力する下で、28日も続けられています。一方、ウクライナ東部情勢はさらに悪化しています。

 オーストラリアのアボット首相は27日「オーストラリア連邦警察11人をウクライナの墜落現場に派遣し、調査に協力させている。これから警察の派遣人数はさらに増える」と明らかにしました。

 国連安全保障理事会が21日に決議を採択し、国際調査を呼びかけてから、多くの国が調査に参加しています。しかし、ウクライナ東部情勢の悪化や、ウクライナ政府軍と東部民間武装組織の頻発する衝突により調査に影響が出ています。

 

関連記事