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国連人権理事会、米国に対する人権審査報告を審議
2015年 9月 25日15:08 / 提供:中国国際放送局

 国連人権理事会の第30回会議が、24日、ジュネーブで開かれました。ここで、アメリカの人権状況に対する審査報告が審議され、一部の国と国際組織の代表は、アメリカに人権改善の約束を実行に移すよう促しました。

 100以上の国や国連の関連機関及びNGO·非政府組織がアメリカに343の人権状況改善に関する意見とアドバイスを提出していました。しかし、アメリカは、そのうちの260しか認めませんでした。国内外の人々のプライバシーを守るため、大規模な監視活動を停止すべきといった意見もでましたが、これをアメリカは認めないということです。

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