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朝鮮、日本の安保法案は「侵略の道を開く悪法」と非難
2015年 9月 21日16:03 / 提供:中国国際放送局

 朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は20日、朝鮮外務省報道官が日本の安保法案可決について、他国を侵略する道を開いた「悪法」だと非難したことを報道しました。

 朝鮮外務省報道官は19日、声明の中で、安保法案の可決により、日本が平和と安全及び米軍支援の旗を掲げ、海外へ自衛隊を派遣し、世界的な軍事戦略を拡張することになると指摘し、戦争放棄、交戦権禁止の日本の平和憲法は、ただの紙になるのは時間の問題だとしました。さらに、日本軍国主義の動きは、アジアと世界の平和と安定を脅かしているとして、日本が再び他国を侵略する道を歩むことを許さないとする、朝鮮側の姿勢を示しました。

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