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11人の日本軍戦犯判決書、初公開
2015年 8月 20日9:30 / 提供:中国国際放送局
 中国の瀋陽市公文書館は19日、11人の日本軍戦犯の軍事法廷判決書を初めて公開した。

 瀋陽市公文書館の馬鳳雲副館長によると、今回公開されたのは1946年から1948年にわたる国民政府の軍事裁判所での判決書で、計8部、11人の日本軍戦犯が関わっている。これらの戦犯は中国人に残酷な刑罰を加え、殺人などの罪を犯し、それぞれ死刑や有期懲役となった。

 また、第二次世界大戦中、オーストラリアで捕まった捕虜の書類が公開された。