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安保法案が強行可決、民衆2万人余りが反対
2015年 7月 15日18:02 / 提供:

 日本国会衆議院平和安全法制特別委員会で15日、与党の自民·公明両党の議員は野党議員の反対を顧みず、安保法案を強行可決し、また、明日(16日)に同法案を衆議院本会議で表決し、可決してから参議院に送る方針だ。新華社が伝えた。

 日本の民衆2万人余りが14日、東京都心の日比谷公園で集会を行い、安倍政権が「戦争法案」の採択を強制的に推進することに反対し、また安倍首相の退陣を求めた。  

 当日集会に参加した日本の民衆は日比谷公園野外音楽堂の収容人数をはるかに上回っており、大量の民衆が会場の外部を取り囲み、会場内の民衆と共に「安保法案に反対」「安倍は直ちに辞任しろ」などのスローガンを大声で叫び、民意を無視する安倍政権に対する怒りの意を表した。


  (編集z)