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中国外務省、日本の世界遺産登録でコメント
2015年 7月 7日9:47 / 提供:中国国際放送局

 日本の「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産に登録されたことについて、中国外務省の華春瑩報道官は6日の記者会見で、「中国は、日本が一部の遺跡での強制徴用、労働を認めたことに気づいている」としたうえで、「日本は実際の行動で、アジアの隣国と国際社会の信頼を得るべきだ」と改めて強調した。

 また、報道によりますと、中国台湾の指導者、馬英九氏が国民党が抗日戦争で主導的な役割を果たしたと発言した。これに対するコメントを求められた華報道官は「中国人民抗日戦争の勝利は、中華民族全体の勝利である。この勝利は、中華民族全ての人が記念し、銘記するに値する」と述べた。

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