ネパール警察側によると、ネパール中部で25日に起きた大地震により、3218人以上の死亡が確認されたほか、少なくとも6535人がけがをした。また、地震による雪崩に巻き込まれ、18人の外国人登山客が死亡したということだ。

　カトマンズのトリブバン国際空港は26日から再開し、インドや中国、湾岸地域からのフライトは26日午後から相次いで到着している。カトマンズ市民の日常生活は次第に正常に回復し、一部の商店やホテルは営業を再開した。