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外務省、パキスタンでの襲撃事件を強く非難
2015年 3月 17日9:57 / 提供:中国国際放送局

 中国外務省の洪磊報道官は16日、「中国はいかなる形のテロリズムにも反対する」と述べ、15日にパキスタンで起きた襲撃事件を強く非難すると話した。

 パキスタンのパンジャーブ州の州都ラホール市郊外にある2か所のキリスト教の教会ではこの日、爆破テロが起き、少なくとも14人が死亡し、78人が負傷しました。「パキスタン·タリバン運動」が犯行声明を出した。

 洪報道官はこれに関する記者の質問に対して、「強いショックと悲しみを覚えた。犠牲者に心から哀悼の念を表し、負傷者と犠牲者の家族たちを心から見舞う」と話した。

 洪報道官は、中国は引き続きパキスタン政府と国民が行っているテロ取り締まり戦略と国の安定維持に向けた弛まぬ努力を支持していくと表明した。