Home > ニュース > 国際  > 潘基文国連事務総長、「快楽春節」イベントで題字を書き、祝辞を述べる
潘基文国連事務総長、「快楽春節」イベントで題字を書き、祝辞を述べる
2015年 2月 18日10:23 / 提供:新華網日本語

 【新華社ニューヨーク2月17日】中国文化部の招きに応じて、国連の潘基文事務総長は13日、ニューヨークの国連本部で「快楽春節」の世界的なイベントのために「春」の字の題字を書いた。  

 中国語で書道を教える華東師範大学の周斌教授の指導のもとで、潘基文事務総長は「金龍暗花」と印字された紅色の宣紙に毛筆で「春」の字を丁寧に書き、氏名と日付けを記した。  この「春」の字は篆書体だが、潘基文事務総長は普段から楷書体を書き慣れているため、時間をかけて練習したという。この字を中国文化部の「快楽春節」の世界的なイベントに使用すると知り、嬉しさをにじませた。  

 「快楽春節」は中国文化を世界にPRし、中国と外国の文化交流の促進を主旨としたブランド的なイベントだ。この5年余り、イベントの規模、水準及び影響力は年々、上昇している。2014年は112の国と地域の321都市で、570回目余りの「快楽春節」大型イベントが開催され、国際的に幅広い影響を及ぼした。2015年は119の国と地域の335都市で900回余りの「快楽春節」イベントが開催される予定。

関連記事