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駐仏中国大使、パリでテロ反対のデモ集会に参加
2015年 1月 13日9:28 / 提供:中国国際放送局

 駐フランスの翟隽中国大使がフランス政府の招きに応じ、パリで行われたテロ反対のデモに参加したことが12日、北京で行われた外務省の定例記者会見で明らかになった。

 フランス政府は11日、パリ市内で大規模なテロ反対のデモを行った。フランスのオランド大統領や各国首脳がデモ集会に参加し、ここ数日のテロリズムによる犠牲者を追悼した。

 また、中国外務省の王超外務次官は9日、パリの襲撃テロ事件を受けて駐中国フランス大使館を弔問し、犠牲者に深い哀悼の意を、その家族に真摯な慰問の意を表した。王外務次官は「中国はいかなる形のテロリズムにも断固として反対する。フランスと共に試練に立ち向かい、両国と世界の平和と安定を守っていく所存である」と述べた。

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