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外資、中央企業がディズニーへの浸透を加速(1)
2013年 3月 31日17:18 / 提供:

 

 上海国資委公式サイトが26日発表した情報によると、上海城建集団はディズニーリゾート核心区の水環境保護や公共緑地潅漑システムを落札した。

 ディズニー核心区の建設は穏やかに進行している。上海国際観光リゾート区管理委員会主任アシスタントの周先強氏が明らかにしたところによると、2013年下半期の工事の雛形は既に見られるようになった。それだけでなく、ディズニーイベント2期や3期に関する立ち退きが、2013年に完了する見込みだ。

 春節後、上海国際観光リゾートと連絡する外資企業の代表団が多い。基礎施設の建設、食事娯楽、医療サービスなどの領域での協力を求めている。大半は中央企業や国家企業である。

 例えば、中央企業の華電新エネルギーは分布式エネルギーステーションの建設を担当し、浦東新区国資委に管理される益流エネルギー集団は清潔エネルギーの提供を担当し、中国省エネ環保護集団がディズニーイベントの建設過程での省エネ計画を作るという。

 積極性が一番強いのは通信類の中央企業である。上海国際観光リゾートのイベント「知恵観光」を企画した際、大唐電信、中国電信、中国移動と接触したことがあり、最終的にどこが担当するかはまだ分からないという。

(編集:範易成)

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