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上海ディズニーランドの入園料は300元の可能性
2015年 3月 20日14:33 / 提供:東方ネット

 上海ディズニーランドは来年開園する予定で、現在、入園料はまだ未定だが、ディズニーランドの海外開拓歴史を見れば、情報がもらえる。

 1983年、アメリカ本土外の初のディズニーランド-東京ディズニーランドが開園した。当時の成人入園料は5500円で、当時の為替レートで換算すると、約40.74ドルだった。1992年、パリディズニーランドの入園料は約38~40ドルで、2005年、香港ディズニーランドの入園料は295香港ドルで、大体37.9ドルだった。

 ディズニーランドはほぼ10年毎に新規開園するが、その国のGDP水準と経済発展状況と遊園地の「豪華程度」問わず、入園料は大体40ドルに決められている。

 もし、上海ディズニーランドも40ドルだとすれば、約245元に相当。しかい、上海ディズニーランドリゾート区の関係者は「上海ディズニーランドの入園料は各要素を参考し、ほかのディズニーの入園料とか、中国消費者の調査も必要」だという。

 最強のライバルとして、香港ディズニーランドの入園料は499香港ドルで、約396元。一方、上海及び周辺の大型遊園地と比べると、上海ハッピーバレーは200元、浙江HelloKittyテーマパークは260元で、杭州楽園は160元、宋城は280、常州恐竜園の入場券は230元だ。

 業界アナリストは入園料は250元~350元が合理的だと分析した。「入園料は高くないが、園内では倍増ぐらいの周辺グッズ消費ができる。また、ホテル宿泊費なども加え、収益は相当だ」

 (編集Y)


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