Home > ニュース > ディズニー  > ディズニー5エリア竣工へ アトラクション施設が施行開始
ディズニー5エリア竣工へ アトラクション施設が施行開始
2015年 2月 11日15:05 / 提供:

  ディズニーランドの5つのエリアの建設が竣工し、一部のアトラクション施設のレールの舗装がすでに行われている。上海市観光発展指導グループの第三次活動会議で明かしたところによると、来年末の開園を確保するために、ディズニーランドの建設と運営準備は予定通りに進んでいるという。

 「ディズニーランドの5つのエリア、バックアップエリアおよび地下建築の建設はすでに完成した。いま、建築物、鉄鋼構造およびアトラクション施設のレールの本体の舗装工事が行われている。関連施設としての二つのホテルの建築物は本体建設が完成し、現在、内装や電線路工事が行われている。リゾートゾーンの特色としての飲食·レクリエーションエリアでも、主な建築物の本体建設が終了している」と、上海国際観光リゾートゾーン建設プロジェクト本部、上海国際観光リゾートゾーン管理委員会の関係者が説明した。また、同氏の紹介によると、ディズニーランドの施設の製造が完成に近づき、そのうち、8のアトラクション施設に対する工場点検が終わった。完成した一部の施設·部品が続々と工事現場へ運ばれ、取り付けの条件が満たされた一部の工事現場ではすでに施工作業開始された。

  華やかな開園を確保するために、バックアップサービスや保障施設の計画が作成中。開園のための保障施設は、道路·交通機関·環境演出·安全保障·案内サービスの五種類、45項目にわたる。入園者殺到の場合に備え、リゾート管理委員会などの部署はリゾート応急委員会を設立し、応急弁公室と応急連動センターを設け、危機管理の全般対策と特別対策を作成し、応急トレーニングや演習を実施する予定である。入園者が手軽に情報がキャッチできるように、観光案内に関する苦情·フィードバックのシステムを作るとともに、園内の、交通アクセスが便利で入園者が集中しているエリアに、観光公共サービスセンターと観光サービスステーションを設ける方針である。