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<三中全会>北京で開幕 改革を全面的に深める問題を重点討議
2013年 11月 11日10:01 / 提供:新華網日本語

 中国共産党第十八期中央委員会第三回全体会議(三中全会と略称する)は9日、北京で開幕した。会議の主な議題は政治局が中央委員会に提出した報告の討議で、改革を全面的に深める問題を討議する。

 今年10月29日の政治局会議は、11月9日から12日まで北京で三中全会を開催することを決めた。会議は「改革を全面的に深めるための若干の重大問題に関する中央委員会の決定」(決定稿)を審議する。北京の権威筋はこの文書について、共産党と各方面の英知を集めたもので、新しい情勢のもとで改革を全面的に深めるための綱領的文書になるとの考えを示した。

 総会で審議される決定稿は共産党内外の一定の範囲内で関係者に意見を求めた。各地と各部門の関係者と中国共産党第18回全国代表大会の代表から提出された意見と提案は、決定稿の中に大幅に取り入れられ、具体化されている。

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