Home > 特集 > 雅安市芦山県でM7.Oの地震  > 四川省廬山「4・20」地震に日本各界から駐日大使館にお見舞いと義捐金
四川省廬山「4・20」地震に日本各界から駐日大使館にお見舞いと義捐金
2013年 4月 27日16:56 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京4月27日】4月20日の四川廬山地震に対し、日本の各界から駐日中国大使館に続々とお見舞いが寄せられている。21日、創価学会の池田大作名誉会長が習近平国家主席にお見舞いのメッセージを送り、太田昭宏国土交通相、日本共産党の志位和夫委員長が程永華大使にお見舞いを伝えた。

 22日、程大使は長崎県の中村法道知事と会見した。中村知事は地震で死傷者が出たことに対してお見舞いを伝え、長崎県は中国の求めがあれば援助を行う用意があると述べた。程大使は同日、日本経団連の中村芳夫副会長と会見した。中村副会長は米倉弘昌会長のお見舞いの手紙と義捐金を手渡した。また程大使はイオンの林直樹取締役会議長兼1%クラブ委員長と会見した。林氏はイオンを代表して地震へのお見舞いを表明し義捐金を手渡した。

 このほか山口那津男公明党代表、江田五月前参議院議長、自見庄三郎国民新党代表、井戸敏三兵庫県知事、住友商事株式会社、松山バレエ団、石川県七尾市日中友好協会、ホテルニューオータニなどがそれぞれの方法で大使館にお見舞いを寄せ、石川県七尾市日中友好協会からは義捐金が届けられた。

関連記事