Home > 特集 > 2013年上海両会  > 【2013上海両会】奚君羊委員:上海の金融センターの建設は「国際化」を強調すべき
【2013上海両会】奚君羊委員:上海の金融センターの建設は「国際化」を強調すべき
2013年 1月 31日16:59 / 提供:

  31日に開かれた上海市政治協商会第12回第1次会議で、政治協商会委員?上海財経大学現代金融研究センターの奚君羊副主任は、現在、上海の各種の金融指数は国内でリードしているが、国際化方面の指数は他の国際金融センターより遥かに遅れていると指摘した。

  奚氏は、上海はまだ国内の金融センターで、厳しい意味では国際金融センターではない。本当の国際金融センターになるために、国際化程度で全力発展しなければならない。「これに対して、上海はチャレンジもあるし、チャンスもある。もし国際化を強調しないと、最終的に上海はただの金融センターで、国際金融センターになれない」と述べた。

  また、奚氏は上海の現有の全ての国際金融センター建設に関係する政策、法規、制度、進捗と措置を整理すべきで、国際化についての関係内容を強調し、補充と充実すべきだ。同時に、国内外の経験をまとめて、弁護士と会計事務所、コンサルティングメカニズム、金融データサービスサプライヤーなどの金融機構と金融サービス機関の国際化を促進して、これら機構が海外機構との協力を奨励し、海外ハイエンド人材を導入して、国際化の金融取引、金融道具と種類の開発を加速させるよう建言した。

(編集:兪静斐)

関連記事