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他国を引き込み中国と対抗する日本のやり方は徒労
2012年 11月 2日10:38 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 中国外務省の洪磊報道官が1日の記者会見で、釣魚島問題において、日本は他国を仲間に引き込み、中国と対抗しようとするやり方は徒労なものだと指摘した。

 まもなく赴任する日本の佐佐江賢一郎駐米大使はこのほど、取材を受けた際、釣魚島問題で米国が取った立場は中立ではないと断言した。これに対し、米国務院の報道官は、釣魚島の主権問題でいかなる立場も取っていないと表明した。これについての中国の考え方を聞かれた際、洪磊報道官は、「釣魚島は昔から、中国の神聖な領土であり、中国は国家の主権と領土を守る自信と力を持っている。日本は他国を仲間に引き込み、中国と対抗しようとするやり方は、全くの徒労だ」と述べた。

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