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釣魚島海域での海洋監視船が8隻に増加=中国
2012年 9月 14日10:44 / 提供:

 中国の海洋監視船・海監50、15、26、27の4隻および中国海監51、66の2隻からなる2つの巡視艦隊が14日早朝6時ごろ、相次いで釣魚島およびその付属島嶼(日本名・尖閣諸島)の海域に到達し、巡視を行った。中国中央電視台(CCTV)のウェブサイト央視網が報じた。

 9月11日昼すぎ、中国の海洋監視船「海監46」と「海監49」の2隻が釣魚島周辺の海域に到着したばかり。新華社が伝えた。新華社はまた、「国家海洋局は主権を守る行動計画を立てており、事態の推移によって行動を取る」と伝えている。

 中国政府が「 釣魚島及びその付属島嶼の領海基線に関する中国政府の声明」を発表した後、中国の海洋監視船が釣魚島及び付属島嶼の海域で巡視を行うのは今回が初めて。今回の行動は、中国政府の釣魚島及びその付属島嶼に対する管轄を体現し、中国の海洋権益を守るためのもの。

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4千トン級の海監50は、海監83の姉妹船で、より進んだ設備が搭載されている 

(編集z)

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