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上海に「ありがとう」といいたい
2015年8月 27日10:05 乛 提供:東方ネット

在上海イスラエル総領事館が恩返し動画を出した

 第2次世界大戦の間、2万人以上のユダヤ人がヨーロッパを離れて、上海に避難所を見つけた。26日、在上海イスラエル総領事館は『上海、ありがとう』という公益動画を正式に出し、彼らを保護した都市に「ありがとう」を言いたい。

 この1分間の公益動画は撮影時間が4カ月で、上海に住んでいた多くのユダヤ難民が現れた。上海の姉妹都市·ハイファ市市長のユナ氏、ノーベル賞受賞者のロバート·ジョン·オーマン氏や科学分野の専門家、学生、芸術家と子供らもいる。彼らは中国語、ヘブライ語、英語など3種の文字を書いてある看板を上げた。

  動画の最後で、イスラエルのネタニヤフ首相は感激の気持ちを示した。

 在上海イスラエル総領事によると、イスラエルで、ユダヤ難民の上海での物語は多いが、中国とイスラエルの人民間の友情だけではなく、国際友情の良い話でもある。それを通じて、我々の恩返しの気持ちを示したいとした。

(編集:曹 俊)

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