１カ月に渡る（8月17日～9月16日）多国籍企業in上海ベスト実践ケース選考の初評価結果が21日に発表された。ネット投票や専門家によって選出された実践ケース40件が復評段階に入った。

  「多国籍企業in上海」ベスト革新実践ケース選考は、上海市人民政府新聞弁公室や上海市商務委員会が指導し、上海日報や東方ネットが共催するもので、上海イノベーションセンターの建設をめぐって上海の良い投資環境や多国籍企業の上海での発展の実情を考慮して革新実践ケースを選考する。同イベントは上海日報や東方ネットの投票プラットフォームで行われ、全実践ケース79件が計5720945点の票数を受けた。

  大衆投票の他に、今回のイベントは上海市大学シンクタンク研究管理センターの専門家が審査員を担当し、政策推進と革新、現地提携と革新、人材発展と革新、そして企業発展とコミュニティーベストの四つの面から、革新性、モデル性と持続発展可能性から、最終的に40のケースを選び出す。