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養生
2015年1月 28日11:17 乛 提供:

 殻雨は春の最後の節気で、雨が多く降り、湿気が溢れていて、この節気でウィルスが流行って、インフルエンザ、流行性耳下腺炎、湿疹、はしかなどが多発する季節だ。この間には、雨が降って、気温が急激に下がり、各年齢層の人の体に影響を与える。子供は気温の変化で呼吸系統の病気にかかりやすく、風邪を引き、熱が出ることが多い。老人の血圧は顕著に上がり、脈異常、心筋梗塞などを誘発しやすい。中青年は、湿気が多すぎて、脾臓と胃のバランスが崩れることが多い。この季節では、脾臓を強くし、湿気を取り除くことに注意することは大事だ。

 また、「春覆い」をしっかりとして、衣服については、上着を多く、下着を少なくし、背中、腹、足裏の保温に注意してほしい。